
楽曲解説
『ジャンニ・スキッキ』はプッチーニ晩年のオペラ「三部作」の中のひとつ。
物語は、裕福な老人ブオーゾの死から始まります。
遺産を期待して集まった親族たちは、
遺言状によって財産の多くが修道院へ渡ると知り大混乱。
そこで彼らは、
機転の利く男ジャンニ・スキッキに
“ある悪だくみ”を依頼します。
『神曲』に登場するジャンニ
このオペラの主人公ジャンニ・スキッキは、
実は 神曲 にも登場する人物。
ダンテ・アリギエーリ の《神曲・地獄篇》では、
“他人になりすまして遺言を偽造した罪人”として描かれています。
プッチーニは、そのわずかな記述から発想を広げ、
ずる賢くも魅力的な人物として
痛快な喜劇オペラへと仕立て上げました。
“悪人なのに憎めない”——
それがジャンニ・スキッキ最大の魅力です。
洒脱なアリア
《Era eguale la voce?》は、
ジャンニ・スキッキが、亡くなったブオーゾ本人になりすます場面で歌われる一曲。
「今の声、本物そっくりだったか?」
と周囲に確認しながら、
次々と“偽装工作”を進めていきます。
緊張感のある場面でありながら、
音楽は驚くほど軽妙で洒脱。
テンポよく飛び交う言葉、
機知に富んだリズム、
芝居のような会話感——
まるで舞台上で
コメディ映画が展開しているかのような楽しさと、地獄がすぐそこにあるシリアスさの両方を同時に感じる・・・
人間の欲深さを、
ユーモアたっぷりに描いた《ジャンニ・スキッキ》。
プッチーニならではの美しい旋律と、
鮮やかなドラマが光る傑作です。
どうぞお楽しみください!
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